憧れの海外生活(ブログ)

管理人の日記

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気象庁、桜の開花予想を終了

気象庁(Meteorological Agency)は25日、1955年以来、毎春恒例となっていた桜の開花予想を終了すると発表した。長年、多くの日本人が花見の日程を決める参考としてきた桜の開花予想だが、現在では多数の民間気象会社が同様の開花予想を実施していることを考慮したという。

 全国の桜の観測や桜の開花発表は継続し、気候変動の影響調査などに役立てる方針だという。

 これまで、気象庁の開花予想は外れることも少なくなく、2007年にはコンピューターのミスで間違った開花日を予想し、謝罪している。(c)AFP
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ベネチア、クリスマスに今年最悪の洪水 街の半分が水没

海面上昇で水没の危機が高まっているイタリア・ベネチア(Venice)で23日、「アクアアルタ(acqua alta、高水の意)」と呼ばれる高潮に風雨が重なり、街の約56%が冠水した。水位は143センチで今年最高。

気象当局によると25日まで水が引かない可能性が高く、観光地のクリスマスに打撃を与えそうだ。ちなみに、ベネチアにおける最悪の水没被害は、1966年11月4日の194センチという。

世界一素晴らしい仕事

オーストラリアのクイーンズランド(Queensland)州政府が「世界一素晴らしい仕事」と銘打って募集した世界最大のサンゴ礁グレートバリアリーフ(Great Barrier Reef)にあるハミルトン島(Hamilton Island)の管理人は6日、全世界3万4000人以上の中から英国人慈善団体職員の男性ベン・サウスオール(Ben Southall)さん(34)に決定した。

 審査員団は、サウスオールさんについて、最初の応募の段階で、「人生で最も重要なことは、自分自身が楽しくなれて、人々を笑顔にできて、困難な課題に取り組むことができるような仕事を持つこと」と語ったことに強い印象を持ったと述べた。

 また、クイーンズランド州観光局のピーター・ローラー(Peter Lawlor)局長は、「冒険好きで、ひどく活発」と応募用紙で自己紹介するサウスオールさんが、7月1日に管理人に就任した後は、インターネット上に熱心なファン層を獲得するだろうと語った。

 サウスオールさんは、カナダ人の恋人ブレ(Bre)さんをオーストラリアに呼び、ハミルトン島で、ベッドルームが3部屋ある浜辺の豪華な家で暮らす予定だという。

 発表前には、クイーンズランド州観光局のウェブサイトで公式発表の30分前に結果を掲載してしまうという大失敗もあったものの、このイベントに対する世界的な注目は非常に高く、1億1000万オーストラリアドル(約80億円)相当の宣伝効果を生み出した。(c)AFP/Torsten Blackwood

クリスマスプレゼントは「スカイダイビング最高齢者」への挑戦、ブラジルの100歳女性

100歳のブラジル人女性が今年のクリスマスに「スカイダイビングを成功させた最高齢者」のギネス世界記録(Guinness Book of WorldRecords)に挑戦する。地元ニュースサイトG1が19日に伝えた。

 この女性はアイーダ・メンデス(Aida Mendes)さん。医師からも家族からもスカイダイビングを行う許可を得ているという。若い頃はさまざまなスポーツをしていたそうで、「100歳でも体は50歳」と自信をのぞかせる。

 スカイダイビングの手配は、孫がクリスマスプレゼントとして手伝ってくれたという。「これは誕生日プレゼントではなくてクリスマスプレゼントなんです」と、11月に100歳の誕生日を迎えたばかりのアイーダさんは話す。「孫に『やってみたら』と言われたので、私は『もちろん』と答えましたよ」

 ブラジル北部アマパ(Amapa)州マカパ(Macapa)の上空3000~4000メートルで飛行機からパラシュートを使って飛び降りる計画で、現在その準備を進めている。(c)AFP

アンハッピーなクリスマスを迎える夫婦に「離婚ギフト券」、英法律事務所

英国・ロンドン(London)の法律事務所が、不幸せな夫婦のために「離婚ギフト券」なるクリスマスプレゼントを売り出し、人気を博している。

 英紙デーリー・テレグラフ(Daily Telegraph)が17日報じたところによると、このギフト券はLloyd Platt & Companyが前月、1枚125ポンド(約1万8000円、税別)で売り出した。法律相談のために弁護士と30分間、または1時間面談できるというもので、発売から3週間で54枚が売れたほか、数百件の問い合わせが寄せられているという。

 夫婦や愛人たちに加え、友人や家族へのプレゼント目的で購入していく人も多いという。

 同法律事務所のバネッサ・ロイド・プラット(Vanessa Lloyd Platt)氏は、「クリスマスが家族にとって非常にストレスのたまる時期になることもあります。1月になるとたいてい、相談件数がぐんと上がりますからね」と語っている。

 ギフト券に対しては、カウンセリングなどの手段で問題解決をはかるより離婚を促すことにつながるとの批判もあるが、ロイド・プラット氏は、「(ギフト券は)実際的かつ可能なすべての選択肢を提供するもので、離婚は選択肢の1つでしかない」と反論している。(c)AFP

酔って路上で胸見せた少女、車にひかれる

ニュージーランドで9月、酒に酔った10代の少女が道路の中央に立ち、通過する車に自分の胸を「ちら見せ」していたところ、気を取られたドライバーの車にひかれるという事故が起きていたことが、このほど明らかになった。

 シェレル・ダッドフィールド(Cherelle Dudfield)さん(18)は、友人と外出先で酒を飲んだ後、同国南部インバーカーギル(Invercargill)の道路のセンターラインの上に立ち、走り過ぎる車に胸をちらちらと見せる悪ふざけをしていた。

 ダッドフィールドさんがテレビのニュース番組で事故の瞬間を語ったところによると、事故は2、3台の車に胸を見せた後に起きた。

「車が私に向かってくるのが見えたので逃げようと思ったけれど、ひかれてしまった」

 ダッドフィールドさんは病院に運ばれたが、幸い、ボンネットに乗り上げたため、切り傷と打撲だけで済んだ。車はフロントガラスにひびが入ったという。

 今週、公共道徳違背行為で有罪となり、罰金を科せられたダッドフィールドさんは、教訓になったと語り、同様のいたずら行為を考えている人へメッセージを送った。

「私のようにはならないで。ばかげたことはしないで。酔っ払って道路の真ん中に立って胸を見せたりしちゃだめ。車にひかれてけがをするのはあなただから」

万引き:2時間に3件 容疑者3人を逮捕--日光のスーパー /栃木

日光市のスーパーで6日、2時間に3件の万引きが発生し、いずれも同じ男性警備員(60)に取り押さえられた。今市署は「一日に3人も取り押さえるのは珍しい」と話している。

 同署によると、窃盗の疑いで逮捕されたのは、いずれも住所不定で、無職、福田欽次(62)、同、川村良夫(59)、土木作業員、椿豊(38)の3容疑者。いずれも容疑を認めているという。

 容疑は6日午前10時45~午後0時45分ごろ、日光市今市のスーパー「かましん今市店」の食料品売り場などで、焼酎やカップラーメンなど1人あたり計約1200~2700円相当を盗んだとしている。3人は代金を支払わずに店を出たところを、警備員に抵抗もせず取り押さえられた。同署によると、3人に面識はないという。【岩壁峻】

純金製の富士山、16日から販売 価格は1177万円

田中貴金属ジュエリー(Tanaka Kikinzoku Jewelry)は、幅22センチ、高さ6センチ、重さ3キロの富士山をかたどった純金製の置物を16日から販売する。価格は1177万円。(c)AFP

米ドル札浮かべてあこがれの「お札風呂」を、バンダイ

アメリカドルが為替相場で対ユーロや対円で低迷を続けるなか、日本で、ドル紙幣が文字通りお湯の中で「メルトダウン(溶融)」する商品がヒットしている。

 玩具大手バンダイ(Bandai)は、100米ドル紙幣をイメージしたシート状のあわ入浴剤「バブリーバブルバス(Bubbly Bubble Bath)」を11月に発売。日本円の紙幣をイメージした「円バージョン」と合わせてすでに20万セットを販売したという。

 実際の紙幣と間違わないように、バブリーバブルバスの紙幣では100ドルの表記が1000ドルに変更され、ベンジャミン・フランクリン(Benjamin Franklin)米大統領が「ウインク」している。紙幣10枚セットで250円。ちなみに、ドルバージョンはホワイトローズの香りがする。(c)AFP

夢は凄腕ディーラー、英国立ギャンブル学校

英北西部のリゾート地、ブラックプール(Blackpool)に設立された国立ギャンブルアカデミー( National Gaming Academy)では、ギャンブル・ゲーム業界で活躍できる業界基準の技能知識を備えた人材の育成を目的に、カジノのディーラー技術のほか、コイン式マシンの取扱い技術、カジノの運営知識などを身につける授業を提供している(c)AFP/Leon Neal

月の海くろぐろ、木星探査機ガリレオが撮影 NASA

米航空宇宙局(NASA)は9日、木星探査機ガリレオ(Galileo)が撮影した18枚の写真を元に作成した月の画像を公開した。

 左上の黒い部分が「雨の海(Mare Imbrium)」、そこから画像下に向かって順に「晴れの海(Mare Serenitatis)」「静かの海(Mare Tranquillitatis)」「危機の海(Mare Crisium)」が確認できる。また、右下には「縁の海(Mare Marginis)」と「スミス海(Smythii Basins)」の溶岩の平原が見える。

 画像中央部に見える「フンボルト海(Humboldtianum Basin)」は、火山性堆積物で満たされた400マイル(約644キロ)におよぶいん石落下の痕跡だ。(c)AFP

100年に1度の巨大な氷山、オーストラリアへ漂流中

香港(Hong Kong)・香港島の約2倍近い巨大な氷山がオーストラリアに向かって漂流していることが確認され、科学者らは9日、100年に1度の世紀のイベントだと語った。

 オーストラリアの氷河学者、ニール・ヤング(Neal Young)氏は衛星写真を取り出し、オーストラリアの南約1700キロメートルを漂流している全長19キロメートルの巨大な氷山を指で示した。

 ヤング氏は、英国とオーストラリアの間で高速帆船が往来していた19世紀から現在まで、同海域でこれほど大きな氷山が見つかったことは無かったはずだと語る。

 氷山の大きさは約140平方キロメートル。香港島の面積は約80平方キロメートルだ。およそ10年前に南極から離れ、その後南極の周囲を漂流し続けていたが、やがて異例の北上を始めたとみられる。

 ヤング氏は、この「とんでもなく大きい」氷山が、もともとは400平方キロメートルほどのさらに大きなサイズだったが、途中で2つに分離したと説明した。(c)AFP

英水道最大手、市民の「うんちパワー」でコスト削減に成功

英水道最大手テムズ・ウォーター(Thames Water company)は7日、顧客の排せつ物を燃やすことによりコスト削減に成功したと発表した。

 テムズ・ウォーターは、下水道の排せつ物から再生可能エネルギーを生み出す「うんちパワー」で、前年1500万ポンド(約22億円)の削減を達成した。

 同社はロンドン(London)とテムズ川(River Thames)流域の1360万人の汚水を処理している。2008-09年は、汚物や汚物由来のメタンの燃焼により、1年間に必要なエネルギー量の14%をまかなうことに成功したという。

 エネルギーを取り出す方法には、乾燥した「固形大便」を燃やす「熱破壊」と、下水の汚泥から出るメタンを燃やす「嫌気性消化」処理が用いられた。

 テムズ・ウォーターの気候変動対策マネージャーのキース・コルクホーン(Keith Colquhoun)氏は、気候変動対策について、皆で取り組まなければならない問題だと述べ、デンマークのコペンハーゲン(Copenhagen)で開催中の国連気候変動会議に出席中の代表団に対し、熱気あふれる議論だけにとどまらずに成果を上げるよう注文をつけた。

「皆で行動を起こさないといけないんだ。そして、われわれの場合、それはうんちパワーも含まれるということだ」(キース・コルクホーン氏)

高さ112メートル、巨大ツリー点灯 メキシコ

メキシコの首都メキシコ市(Mexico City)中心部のレフォルマ通り(Reforma Avenue)に建設が進んでいた巨大クリスマスツリーが完成し、5日、点灯式が行われた。頂上の星までの高さは約112メートルだという。(c)AFP

デンマークの売春婦組合、COP15参加者に「無料サービス」提供

デンマークの売春婦団体は5日、同国コペンハーゲン(Copenhagen)で7日から開かれる国連気候変動枠組み条約(UN Framework Convention on Climate Change、UNFCCC)第15回締約国会議(COP15)の参加者に対し、「無料サービス」を提供することを明らかにした。

 デンマークで売買春は違法ではないが、コペンハーゲン市当局はCOP15開催に先立ち、市内ホテルに「買春はやめよう」と明記したハガキを送付。さらに、各ホテル経営者に宿泊客が売春婦とホテル施設内で会わないよう対策を講じることを勧める手紙を送っていた。

 この動きに対し売春婦団体は対抗策を展開。市当局がホテルに送ったハガキを持参したCOP15参加者に無料でサービスを提供すると発表した。ただし事前に組合のウェブサイトから申し込みをする必要がある。

 団体のスザンヌ・ムーラー(Susanne Moeller)代表によると、現在コペンハーゲン市議会で審議中の「反売買春条例案」に抗議することが目的だという。「(このサービスを受ける)COP15参加者はそれほど多くないと思うが、わたしたちに対する差別には抗議したい」とムーラー氏は語る。なお、サービス無料期間はCOP15開催中のみだそうだ。(c)AFP

標高5000メートルの「エベレスト閣議」実施、ネパール

ネパール政府は4日、ヒマラヤ山脈(Himalayas)への温暖化の影響を訴えようと、世界最高峰エベレスト(Mount Everest)の標高5262メートルのカラパタール峰(Kalapattar Plateau)で、凍えるような寒さのなか酸素ボンベを片手に閣議を開いた。

 マダブ・クマル・ネパール(Madhav Kumar Nepal)首相と22人の閣僚はヘリコプターでカラパタール峰へ向かい、澄み渡った青空の下でシェルパ族伝統の祈とう式を行った後、次週デンマーク・コペンハーゲン(Copenhagen)で開幕する国連気候変動枠組条約(UN Framework Convention on Climate Change、UNFCCC)第15回締約国会議(COP15)に向けたネパールの環境宣言を採択。先進国に国内総生産(GDP)の1.5%を途上国の温暖化対策援助に寄付するよう呼びかけることで合意した。

 ネパール首相は閣議後記者団に、「わが国では異常降雨・降雪が増えている。エベレストとヒマラヤ山脈に対する悪影響を最小限に抑えるよう世界に訴えたい」と語った。

 これに先立って、インド洋の島しょ国モルディブは10月、温暖化による海面上昇で国が水没する危険を訴え、海中閣議を開催している。(c)AFP/Prakash Mathema

カナダの「グリーン」なクリスマス、今年のツリーはレンタルで

いよいよクリスマスシーズンに突入したが、今年はカナダ西部の新興企業2社が、環境に配慮したクリスマスツリーのレンタルサービスを始めている。

 サービスを提供するのは、エバーグロー・クリスマスツリー(Evergrow Christmas Trees)社とカーボンシンク・クリスマス(Carbonsync Christmas)社。約100ドル(約8700円)を支払えば、鉢植えのツリーを家やオフィスに届けてくれる。3週間後、すべてのプレゼントの箱が開けられ、サンタクロースがそりを片付けるころになると、ツリーを引き取りにきてくれる仕組みだ。

 引き取られたツリーはどうなるのか。カーボンシンク社は、環境保護団体に寄贈し、また植え直してもらうとしている。エバーグロー社の方は、苗床に戻して世話をし、来年のクリスマスにもレンタルできればと考えている。同社でレンタルした客は、ツリーが大きくなり過ぎて部屋に飾れなくならない限りは、同じツリーを毎年レンタルすることも可能だという。

 ツリーは通常、買えば4分の1ほどの値段で済むが、北米の各都市ではたいてい、クリスマスが終わると腐葉土にされるか、ゴミとして捨てられる。

 カーボンシンク社のブラッド・メージャー(Brad Major)氏は、CBCテレビに対し、「ツリーは6年から12年かけて成長するのに、用が済むとすべてゴミ処理場行きとなる。これ以上の資源の浪費はない」と話した。

 2社は、ツリーを捨てないレンタルサービスは、地球温暖化の原因となる二酸化炭素の排出量の削減にも貢献するとしている。(c)AFP

ベネチアがまた冠水、街の45%が被害

イタリア・ベネチア(Venice)は11月30日、低気圧の通過と高潮が重なり、観光名所サンマルコ広場(Piazza San Marco)を含む街の半分近くが冠水した。

 高潮観測所によると、高潮の高さは131センチで、街の45%が冠水した。

 ベネチアは1993年から2002年にかけて50回の洪水に見舞われている。高潮の高さは、1986年2月に158センチ、2008年12月に156センチを記録している。なお、過去最高の高潮は1966年11月4日の194センチだ。

 市当局は前年、海面上昇による洪水の頻発に対処するため、街の建物すべてを底上げする計画を検討していることを明かにしている。(c)AFP

ストックホルム、最も暗い11月を記録 1日の日照時間はわずか35分

スウェーデンの首都ストックホルム(Stockholm)は前月、月間の日照時間が17.5時間、1日あたり平均ではわずか35分と、2000年以来最も「暗い」11月を記録した。スウェーデン気象水文研究所(Meteorological and Hydrological Institute、SMHI)が30日明らかにした。
 
 一方、晴天では気温が下がりやすいが、前月は太陽の光を遮断した雲が地上の熱を封じこめたため、月間平均気温は5.6度で、気温の面では平年を大きく上回る暖かい11月となった。

 過去25年間、11月のストックホルムの平均日照時間は54時間、平均気温は2.9度となっている。平均日照時間が今回を下回った11月は、月間日照時間8時間を記録した2000年と9時間の1993年がある。2000年11月も、月間平均気温は7度で平均よりも暖かい11月だった。

 北半球の高緯度に位置する首都ストックホルムの11月は、日の出から日の入りまでの時間が7時間と短いことも、日照時間の少なさに追い打ちをかけている。反対に夏季の日照時間は長く、7月の平均月間日照時間は292時間となっている。(c)AFP

温暖化防止にはヒツジの「げっぷ」削減!?

ヒツジの「げっぷ」を減らして地球温暖化対策に貢献を――。オーストラリアに、こんな研究に取り組む12人の研究者たちがいる。ヒツジのげっぷには、温室効果ガスの1つであるメタンガスが大量に含まれているため、メタンガスの排出量とヒツジの遺伝子との因果関係を特定し、排出量の少ないヒツジの繁殖を目指しているのだ。

 研究を主導するニューサウスウェールズ(New South Wales)州政府・産業投資省のジョン・グーピー(John Goopy)氏によると、オーストラリアの温室効果ガス排出量のうち、農業関連で排出される12%。そのうちの7割を、ウシやヒツジなどのいわゆる「反すう動物」が放出するメタンガスが占めるという。

 ヒツジの場合、メタンガスのほとんどは、げっぷとして排出される。そこで研究チームは、エサを与えた直後のヒツジの群れを特殊な囲いに追い込んで、それぞれのヒツジが吐き出すげっぷの量を計測した。これまで測定したヒツジ200匹のうち、約半数は平均値を超えるメタンガスを放出したが、残りの半数が吐き出したガスは平均以下だった。

 グーピー氏によると、メタンガスの排出量を決定づける最大要因は食べるエサの量だが、この要因を考慮したうえで個々のヒツジを調べた場合にも、メタンガス排出量には著しい差異がみられたという。

 地球温暖化問題でメタンガスが環境に与える影響は、二酸化炭素の17倍と言われる。もし、オーストラリアで飼育されているヒツジ8000万匹から排出されるメタンガスを、今後の10年間で10~15%減らすことができれば、長期的な温室効果ガス削減に貢献できると、グーピー氏は期待を示している。(c)AFP
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